恐怖の1時間・・・

2002年10月14日
3連休の最終日。新米や野菜などを頂きに主人の実家に行くことになっていた日。
いつも休日の朝はのんびりモードなのだが、今日は私もがんばって早起き、支度を始めた。
そして8時半ごろにはほぼ出発できる状態になった矢先、車を出しに先に行った主人が戻ってきて
「ダメだ、エンジンがかからない。バッテリーが上がってるよ。」

***********
そういえば前日に私が
「車、お盆休みに乗ったっきりだからもう2ヶ月乗ってないよね。大丈夫かな。この前台風がきたし(?)心配じゃない?動かなかったりして・・・」
と、主人にいっていた。
このときに見ておけばよかったのだけど・・・去年、3ヶ月ほど乗っていなかったときは問題なく動いたので彼はあまり気にならなかったよう。
まあ、原因は台風ではなく、バッテリーの寿命で交換すれば動くらしい。ちょっとホッとする。

***********
そして近く(といっても普通に歩いて片道15分)のオートバックスに重〜い重〜いバッテリーを2人で買いに行き、交換は主人がひとりで行って、出発できたのはお昼ごろとなった。
しかしここからまた、新たなアクシデントが待っていた。


***********
出発してすぐに、なぜかカーナビが再起動した。
「あれ?」と、思っていたら今度はCDの音がブツッときれた。「えっ!?」
すると運転しながら主人、
「エンストはしていないのにブツブツ電気が落ちる。おかしいな〜。」
おもわず怖くなった私、
「どこかさ、ガソリンスタンドでも入ってみてもらったら。この先踏み切りもあるし、突然動かなくなったらこわいよ。」とやんわり言う。
しかしそんな時、すぐにはガソリンスタンドとかはないもの。
仕方なくカーナビ、CDの電源をきって走り続ける。
すると今度は、前のほうから「ヒューひゅー」という音が聞こえる。・・・この音はアクセルを踏むと聞こえてきた。
いつもとは違う緊張した静かな車内で、
「おかしいね。エアコンかな?なんだろう?」と、なぜかひそひそ声になる2人。

その後、車に大きな変化がなく、道路も順調に流れていたので、途中どこへも寄ることなく1時間後無事に着いた。

***********
着いてすぐ、エンジンルーム内をあけてみたら、なんと閉めたはず(と主人はいうが・・)のバッテリーのネジがはひとつ外れていた。
まあ、とりあえず何もなくてよかったよ〜ホッ。



コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年7月  >>
293012345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829303112

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索